雪の日

朝起きたら外は真っ白。

天気予報で雪予報だったから予想はしていたけれど

真っ白な景色に言葉がうばわれる。

いつものように朝からシャワーを浴びて簡単に

掃除をしてヨガとまいあさ瞑想を出てから朝ごはん。

ゆっくりラジオを聴きながらこたつの中でしんしんと

降る雪景色を見る。

景色が一変している。

家の前の小さな畑もまっしろ。車の上にも雪が積もっている。

 

今日は出かける予定はないけれど、明日から長野に行こうと

していたから出かけられるかなとは思うけれど、まぁなるようにしかならないし。

家の中から雪を見るのは何だかわぁとなる。

雪かきや、この後の道路が凍ったり、運転が難しくなるのは

大変だけれど、でも別世界に連れていかれるような。

音も消されて、しーんとした世界。

中谷宇吉郎先生の本を読み返したくなる。

今日はゆっくり雪を眺めて過ごそう。

お家の中にこたつがある幸せをかみしめながら

本を読んで、あたたかいスープを飲んで。